ひさびさにこの話ですはい←

どうも改造とか色々やっていたら書ける時間がなくて・・・




「大体関係はつかめてきたか・・・」
木津川が、まだ情報足りないと言った感じで言った。
事件発生から、すでに2日経過しており、事件後それぞれの家に帰宅している
サークルのメンバーから事情聴取するのは少々厳しい。

「警部、一旦黒板に整理してみましょう」
と言った後、淀川刑事はチョークを持って黒板に書き始めた。

「淀さん、奈條と被害者の高松は元々恋人同士だったらしいね。」
「らしいですね。月下刑事が事情聴取で聞いてメモしてくれています。」

黒板には、合計13人の名前が書かれている。
しかし、奈條を除き、サークルのメンバー全員が同じ列車に乗っているため、
他のメンバーがそれぞれのアリバイを証言してしまっているので、
犯人の絞込みが進まないのだ。

「奈條という男は別の列車に乗って追いかけているから殺害は難しいか・・・」
「そうですね。後続の特急はとの自由席に奈條が乗車しているのを車掌が見ています。」
「だが、青酸カリを使用しているだけに、どこにいても殺害は出来るんだ。」

その通りである。被害者のよく触れる場所に青酸カリを塗っておけば、
自然と体内に摂取することになり、そのうち死んでいるのだ。
しかし、今までの鑑識の調査によると、青酸反応を示すものが出ていない。
そもそも、あまり利用しない特急車内だけあって、通常は犯人もどこに触れるか
分からないはずである。

「そういえば、被害者の持ち物に奈條からの手紙があったらしいね。」
「ありましたね。内容は寄りを戻したいとかなんとか書いてあったとか」
「その手紙に、不審な点があったかどうか、聞いてくれないか?」
「わかりました」
淀川はそういうと、鑑識の方に駆け足で向かっていった。

しばらくした後、用事で出向いていた東本が帰ってきた。
「どうだった?」
木津川が聞くと東本は
「被害者の持っていたお茶の缶には青酸反応はありませんでした。」
「そうか・・・。」
木津川が少し残念そうにした後、考え込んでしまった。
「珈琲入れてきましょうか?」
東本がそういうと、木津川は
「あぁ、頼む」
と返事をし、珈琲が運ばれてきたのと同時に、淀川刑事が帰ってきた。

「警部、例の手紙には特に何も無かったんですが、封筒の方に不審な点がありました。」
「本当か!」
木津川が少し大きな声で言った。
「その封筒なんですが、口の部分に3センチ四方のシールを剥がした跡がありました。」
淀川がそういうと、木津川は言った。
「そのシールが怪しいな。」
「しかし、そのシールの行方が分からないんですよ。被害者は持ってなかったようで。」
「なら犯人が持ち去ったか、どこかに付いているかしかないな。」
そういうと、木津川は立ち上がって
「今から、当確の特急電車と、被害者の乗った車などを探して車内を調べてみよう。」


一方、幻想郷駅に戻ってきた木之本駅長とケロベロス、キクチ駅長は、
幻想郷駅近くの旅館で数泊していた。
すでにキクチ駅長の休暇期間は終わっているのだが、木之本駅長が
幻鉄の部長秘書の八雲藍に頼み、蒼鉄の方に連絡をしてもらっていた。
幸い、警察からの事情聴取も1度で済み、明後日あたりには帰路につけるはずである。

木之本駅長とキクチ駅長が部屋で話していた時、ノックの音が聞こえた。
その後、「入りますよ」と声がしたかと思えば、一人の男が部屋に入ってきた。

「どうぞ~」
木之本駅長は、答えた。




さて、いろいろな部分を省いてここまでやってきたこのお話ですが、
あと1つか2つぐらいで終わると思います。

ではでは本日はこの辺で(^^)ノシ

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なぜか加工を始める男

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